共同生活をスタートさせると、多くのカップルが直面するのが家事分担の問題です。
特に共働きの場合、家事の負担をどう配分するかは大きな課題となります。
この記事では、私たち夫婦の経験を基に、共働きの夫婦が家事を上手に分担し、円満に暮らすためのポイントを3つご紹介します。
私たちも共働きをしている中で、特に明確なルールを設けずに4年以上も無事に共同生活を送れています。
この記事が、家事で悩む共働き夫婦の一助となれば幸いです。
私たちの場合、家事分担の割合は私が大半を担当していますが、これについて特に不満はありません。
重要なのはお互いがストレスなく生活できるバランスを見つけることです。
家事分担のバランス:共働き夫婦の実例
前述したように、私たち夫婦の家事の負担比率は私が8割、夫が2割です。
私は自営業者、夫は会社員として働いています。
具体的に、夫が担当している家事は以下の通りです。
1 ゴミ出し(ゴミの分別とまとめは私が担当)
2 食料品の買い出し
3 食事準備の手伝い
時折、洗濯や掃除も手伝ってくれますが、主な家事は私が行っています。
私自身はこの家事分担に大きな不満はありませんが、もちろん夫がさらに家事を手伝ってくれれば助かることもあります。
この後、私たちが円満に暮らすために役立った方法を3点紹介します。
円満な家庭生活のために!共働き夫婦が実践する家事分担の工夫3選
共働きで忙しい我が家でも、家事を巡るトラブルを避け、円満に生活するための3つのポイントをご紹介します。
円満に生活するための3つのポイント
1. 家事の分担を平等にしない
2. お互いのやり方を尊重する
3. 定期的に話し合う
これから、それぞれのポイントについて詳しく説明します。
1)家事の分担は平等にこだわらない
我が家の家事分担の秘訣は、「平等にこだわらない」ことです。
もともと生活費は折半しており、初めは家事も完全に分担する方が公平だと考えていました。
例えば、食事の準備を週に数回担当するような具体的なスケジュールを考えたこともあります。
「月・水・金は私が、残りはあなたが」といった分担です。
しかし、これが予想以上に難しいことが分かりました。
仕事の状況や体調によっては、家事をするのが辛い日もありますから、固定のスケジュールに縛られることは逆にストレスになりました。
また、材料の管理も大変でした。自分の担当日に必要な食材が不足していると、急いで買い出しに行かなければならないこともしばしば。
そこで、家事を分担することに固執するのをやめ、「自分ができるときに、できることをする」というスタイルに変更しました。
これにより、自分のペースで家事を進められるようになり、ストレスが大幅に軽減されました。
2)相手の家事スタイルを尊重する
共働き家庭での円満な生活を維持するための第二の秘訣は、「相手の家事スタイルを尊重し、批判を避ける」ことです。
我が家では、夫が私の家事方法に文句を言わないため、家庭内の雰囲気が非常に良好です。
たとえ家が少し乱れていても、食事が簡単なものであっても、洗濯が遅れていても、夫は文句一つ言わずに受け入れてくれます。
また、家事を行う際には、私が選んだアイテムを使うことにしています。
自分が気に入った用具を使用することで、家事がぐんと楽しくなります。
この自由な環境があるからこそ、家事の量が多くても苦にならず、むしろ楽しむことができています。
それを使うのが毎日の小さな楽しみです。
3)定期的な協議で家事負担を軽減
共働き夫婦が円満に家事を分担するための三つ目のコツは「定期的な協議」です。
家事のことだけでなく、日常生活におけるすべての問題に対して、定期的に話し合いを持つことが重要です。
たとえば、自分が苦手とする家事がある場合、それを伝えて解決策を一緒に考えることが助けになります。
私自身、朝のゴミ出しの時間に起きることが非常に苦痛でした。早起きが苦手な私に代わって、夫がその役割を引き受けることにしました。
この話し合いを通じて、夫がゴミ出しを担当するようになり、私は朝の忙しい時間に少し楽ができるようになりました。
この変更は、毎日の生活をずっと快適にしました。
二人で協力し合いながら問題を解決することで、お互いの負担が軽減され、より快適に生活できるようになります。
共働き夫婦の家事分担術と円満の秘訣
共働きの夫婦にとって家事分担は大きな課題です。今回は、私たちが実践してうまくいっている家事分担の工夫を3つ紹介します。
1 家事負担を軽減する便利な家電の活用
2 建設的な意見交換を心がける
3 感謝の気持ちを常に表現する
しかし、家事を分担しても、「今日はこれをしなきゃ」というプレッシャーが辛くなってしまいました。
現在は、気が向いた時に自分のスタイルで家事を行うようになり、ストレスが大幅に減りました。
夫も自分のできる時に家事を手伝ってくれるので、お互いに不満を抱くことなく平和に暮らしています。
そう感じると毎日が辛く、夫に対するイライラが募ってしまいます。
しかし、「平等」という概念に縛られずに、お互いが心地良いと感じる家事のバランスを見つけることが重要です。
それがきっかけで夫も家事を意識するようになりました。